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×雑記:女性天皇問題3

今回でついに3本目となる女性天皇問題(女系天皇問題)関連の雑記も、恐らくこれで最後となるかもしれない。理由は言うまでもなく、秋篠宮妃紀子さんのご懐妊だ。39歳という年齢のため母体への負担が心配されるところだが、何はともあれめでたいことだ。

Sankei Web 社会 秋篠宮妃紀子さま、第3子ご懐妊
皇室典範改正案、今国会提出は慎重判断…首相軌道修正 : 政治 : YOMIURI ONLINE
asahi.com: 紀子さまご懐妊、祝福 「コウノトリが運んだ」

さて、現時点ではまだ妊娠6週目ということで、当然ながら男児か女児かというところまでは判明していない。
もし生まれる子供が男児だった場合、継承順位第一位の現皇太子の徳仁親王、第二位の文仁親王に次ぎ、第三位の継承権を得ることとなる。実質的に即位確定というわけだ。そうなれば、少なくとも皇統断絶の危機はこの先数十年は訪れないこととなり、現時点であれやこれやと議論する必要もなくなる。全て丸く収まりパーフェクト。面倒ごとは孫の世代にまかせよう。
逆に女児だった場合は、状況は今までと全く変わりない。また愛子さんを即位させるかどうかという女性天皇問題と、愛子さんの子供を即位させるかどうかの女系天皇問題の二つが協議され、国民の多数が望むような形に議論が帰結するのだろう。

僕自身の意見は、何度も述べてきたように、女性女系天皇容認派だ。だが、別に積極的に皇室典範を改正していくべきだと言っているわけではなく、現在目の前にある皇統断絶の危機を乗り越えるための方法論としては、旧宮家の復帰や養子よりはこちらのほうが好ましい、という意見だった。なので、今回の懐妊によって男児が誕生すれば、当然ながら皇室典範をわざわざ変える必要があるとは思わない。
また、小泉総理が皇室典範の改正を今国会で成立させようとしていたことについても反対だった。問題が日本という国の根幹に関わるものだけに、国民的な議論の高まりと理解の深まりを十分に待ってから、党議拘束などをかけずに自由に採決を行うのが筋だと思うし、また今国会での成立を急ぐ理由もない。なぜ小泉総理がこの問題にこだわるのかが理解できなかった。反対だった、というのは、今回のご懐妊報道を受けて、小泉総理が方針を転換し、今国会での改正案の提出に慎重論を唱えだしたからだ。これにより議論が尽くされないまま改正が行われるということもなくなり、一気に問題が解決しそうな勢いとなった。

様々な報道にもあるとおり、新年の歌詠みでお二人がコウノトリに関する歌を詠まれるなど、今回のご懐妊はかなり意識されてのものだろうという感じはひしひしと伝わってくる。もしお二人が、各所での議論をご覧になって今回のことを決意されたのであれば、日本国民の一人として頭の下がる思いだ。生まれてくる子供の男女に関わらず、母体と子供が健やかであることを祈りたい。

ただ、今回のことで一つ気になったのは、様々なブログが関連した記事を書いている中で、あたかも今回のことが何か大きな意思が働いた結果だと言わんばかりの記事がいくつかあったことだ。確かにタイミングを考えるとあまりに絶妙すぎて、ふとそういう考えが浮かんでしまうのは仕方のないことかもしれないが、あまりに天皇の存在を神格化しすぎたり、日本が神の国であると思い込んだりするのは、下手な方向へ向かえばかなり危険だなと思ってしまった。気をつけねば。
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コメント


確かにタイミングが絶妙すぎるなぁ。無理矢理・・とは当然いわんが、ある程度のプレッシャーはかけられたのかなぁと思ってしまうでごわすねぇ。
ちょっと、これから産まれてくる子の事が心配デス。いろんな意味でね。

by: げー * 2006.02.09 00:17 * URL [編集]


変にマスコミとかからプレッシャーがかからなきゃいいんですけどねぃ。
朝日新聞なんかは前科があるから非常に心配だ。
(前科⇒http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/national/2000_01_12_1/01.html)

まぁ、生まれてくる子にゃある意味気の毒だけど、
その人生を日本のために捧げていただきましょう。

by: Neo * 2006.02.09 01:51 * URL [編集]


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