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×雑記:投票前最後のまとめ

9月11日の投票日に投票所に行けそうにないので、今日というか今から期日前投票に行ってきます。
が、その前に今回の選挙について色々と考えた結果の総まとめ的なものを書いておくことに。
ここ2、3日のテレビの党首討論などを見ていると、どうやら小泉総理が郵政のこと以外は何にも考えてなさそうなのが露呈してしまっていて、自民党支持者の人たちはあたふたしてるんじゃないだろうか。特に年金や増税の問題に関してはほとんど白紙と言ってもいいような状態のようで、どの局だったか忘れたけど「年金制度はすでに改革済み」とか「それで国民は納得している」とかいう言葉が小泉総理の口から出てきた時にはポカーンとしてしまった。こりゃ、郵政以外の土俵に持って行かれると間違いなく自民党は負けるだろう。何も考えてないんだから。

だが肝心の郵政民営化案も、長い審議を経て抵抗勢力に削られていった結果、本末転倒になりかけている感は否めない。民営化の大きな目的の一つである「財投の入り口の切り離し」にしても、4分社化されたうち保険と貯金の会社を完全民営化するとは言え、その後の株の買い戻しが規制されてなく、その上持ち株会社の株式のうち3分の1を政府が保有し続けるという条件があるため「3分の1国営化」のような形で引き続き流されていくのではないかという危惧が拭えない。
またそれ以外に党首討論を聞いていて気になったのは、小泉総理が『デメリットとして認識すべき部分』を無理矢理『メリットであるかのように』主張するシーンだ。その最たる例は、公社が今の状態ですでに利益の50%を国庫に納めているにも関わらず「民営化すればそれまで支払われていなかった法人税を支払うようになり国庫が潤う」という嘘だろう。

民営化は絶対に必要だ。だが、その本来の目的は「無駄な国債や財投債の発行額を抑えるために入り口を切り離す」ことや「それまで国営銀行として社会主義的な運用のされかたをしてきた350兆円の国民の資産を資本主義経済の中に移す」こと、あとは「特定郵便局を基礎とした自民党議員の利権を奪う」ことであるはずだ(旧大蔵省の優遇金利が受けられなくなった影響で郵貯はどんどん減収、赤字化が進行しているので、かつての国鉄や電電公社のような状態になる前に民営化すべきという意見もある)。少なくともこの三つが達成されなければ郵政を民営化する意味などない。その意味で言えば、有り体に言ってユニバーサルサービスの問題としてあげられる郵便部門などは別に民営化する必要はないのだ。窓口の問題で切り離せないので一緒にされているが。

今回の自民党の郵政民営化法案の最終案では、このうちの一つである「財投債」について余りにも見通しが甘い部分がある。もちろん特殊法人の中には国民にとって必要なものも多いので、一概に「財投としての融資を禁止する」とするわけにはいかないが、少なくとも融資額の透明化やある種の制限は行うべきだと思う。民主党案についてはこれは論外。8万人の首切り、引き出せる現金の問題、赤字の補填、財投への資金の流れが規制されないなど、穴がありすぎる。
結論として、自民党がこの選挙で勝利することがあるならば、この法案をそのまま再提出はせずに、もう一度「抵抗勢力」がいない状態で思う存分審議し、最も理想的な状態でもう一度国会に提出してほしいと思う。もともと4年かけて法案を作成すると言っていたうちのまだ2年しか経過していないのだから、あと2年、考える時間は充分にあるはずだ。

それでは投票に行く前の、個人的な各党への考えを短くまとめておこう。

・自民党

郵政民営化賛成ならとりあえずここ。ただマニュフェストを読んでもわかるとおり、それ以外の事案に関してはほとんど何も考えていない可能性が高い。年金、子育て、景気対策、増税プランなどに安心感が持てない人は投票しないほうがいいだろう。
キャッチフレーズは「日本を内側から滅ぼすなら自民へ」

・民主党
政権交代を望むならここ。年金、子育て、財政再建などに対しては一応明確な対策を打ち出している。だが郵政に関してはザル、外交はアジア擦り寄りなど、見過ごせない部分も多い。また人権擁護法案や外国人参政権などによって日本国民の主権が大きく侵害される危険性を孕んだ政党であることを忘れずに。
キャッチフレーズは「日本を外側から滅ぼすなら民主へ」

・公明党
「学会員様専用となっております。」

・共産党
共産主義者様専用・・・と言いたいところだが最近はソフト路線に変更してきているようだ。消費税を生活必需品などは0%にし、それ以外のものに対しては高くかけるという共産党案は僕は支持している。それ以外にも、基本的に「大企業や金持ちから税金を多く取って貧乏人への保障に回す」というスタンスを取っている。
キャッチフレーズは「社会主義者(と貧乏人)は共産党へ」

・社民党
今回の選挙で存在そのものが危ぶまれている党。「9条を守りたい人は社民党へ」と言っているが、それならなくなる可能性の高い社民に投票するより同じく護憲派の共産党に投票した方が確実。犯罪者の辻本元議員が性懲りもなく出馬していたり、党首の福島前議員の演説が子どもっぽかったりと、期待できる部分が0に近いというある意味で珍しい政党だ。
キャッチフレーズは「女性権利団体の人は社民へ」

・国民新党
小泉怨念党。小泉総理が死ぬほど嫌いな人はここ。だがまともな政策はほとんど持っていないといっていいだろう。
キャッチフレーズは「“利権”や“癒着”という言葉にビビッときたら国民新党へ」

・新党日本
田中康夫が好きならここ。ただ基本的には国民新党と同じと考えてOK。

・新党大地
犯罪者が好きな人はここ。

さて、僕が投票するのは・・・
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